閉店した百貨店「藤丸」近くに「藤丸パーク」オープン!「インデアンカレー」を使ったグルメも登場_2030年めどの「藤丸」再生までの”5年間限定”で営業〈北海道・帯広市〉
帯広市で2023年に閉店した百貨店「藤丸」の近くに7月6日、「藤丸パーク」がオープンしました。
「青空の下『藤丸パーク』がオープンしました。新生『藤丸』の記念すべき日に多くの人が訪れています」(沼田海征記者)
百貨店の藤丸は建物を建て替え、2030年をめどに再生を目指しています。
その近くで仮設の商業施設「藤丸パーク」が藤丸再生までの5年間限定で営業を始めました。
十勝にちなんだ飲食店や藤丸の直営ショップが入っていて、「インデアンカレー」の店を展開する会社は「インデアンまん」や「キーマカレー」を販売しています。
「藤丸がなくなって寂しかったのでこういう所があるとうれしいですね」(来場者)
「にぎわってくれたらいいと思います」(来場者)
「ここに集い『藤丸』の名前をつなぎ、交流をして憩いの時間を過ごしていただきたいと思います」(藤丸 村松一樹社長)
藤丸パークでは今後さまざまなイベントを開き、閉店した藤丸の周辺ににぎわいを取り戻す考えです。