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通信会社の職員名乗る男から30代男性の携帯電話に電話…有料サイトの未納料金を個人情報保護協会が代行で支払い「裁判を進まないようにできる」30万円だましとられる 架空料金請求詐欺事件_北海道

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架空料金請求詐欺事件を捜査する北海道警興部署

架空料金請求詐欺事件を捜査する北海道警興部署

 8月21日、通信会社の職員を名乗る男から有料サイトの未納料金があると電話があり、北海道東部に住む30代の男性が現金30万円をだまし取られました。


 警察は架空料金請求詐欺事件として捜査しています。

 8月21日正午ごろ、通信会社の職員を名乗る男から男性の携帯電話に「あなたが令和6年8月に利用した有料サイトの未納料金が30万円ある。明日裁判があり30万円を個人情報保護協会に振り込めば、個人情報保護協会が30万円の支払いを代行して裁判を進めないようにできる」などと電話がありました。

 男性は指示された銀行口座に現金30万円を振り込み、だまし取られました。

 警察によりますと、振り込んだ後に男性が男とやり取りをしていたところ、さらに20万円と30万円の未納料金が2件あることを告げられ、男に50万円を要求されました。

 男性は不審に思い興部警察署に相談に訪れ、事件が発覚したということです。

 警察は身に覚えのない請求については注意するととも、詐欺電話がきたら#9110に相談するよう呼び掛けています。


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