【話題のドキュメンタリー映画】「能登デモクラシー」石川県能登半島の穴水町が舞台“役場&町議会”の歪な関係を浮き彫りに_大地震に見舞われた町で『最大のタブー』にも切り込む!6月14日から札幌市で上映へ
石川県・能登半島の穴水町を舞台に、役場と町議会の歪な関係を描いたドキュメンタリー映画「能登デモクラシー」が6月14日から札幌市で上映されます。
「議員の中には『おかしい』と思っているんだけども、体制におされて結局賛成してしまう。誰も文句言わない。批判しない。町民は知っていることもあるけども、ほとんど知らされないうちに進んでいく」(手書き新聞の編集者)
「ありがとうございました。Q質問しなかったのはあなただけですよ。おれはずっとしとらん」(町議会議員)
惰性と忖度がはびこる役場と議会の歪な関係を浮き彫りにします。
「こうして飛んできてくださったら、やっぱりうれしい。ありがとう」(手書き新聞の編集者の妻)
2024年1月1日に発生した能登半島地震。
大災害に見舞われた町とそこに生きる人々の営みを描きながら、穴水町最大のタブーに切り込みます。
「今までもマスコミ入れてないよ」(町議会関係者)
「だからその判断自体がおかしいと思う」(取材者)
映画「能登デモクラシー」は6月14日から札幌市中央区の「シアターキノ」で20日まで上映されます。