【ヒグマ速報】道路上に”座り込むクマ”走行中の車のライトで浮かび上がる…クマまでの距離は「300～400m」ドライバーは様子見→クマは東に立ち去る〈北海道枝幸町〉

ヒグマ速報　※画像は生成AIで作成

　北海道枝幸町の道道で、路上に座り込んでいるクマ1頭が目撃されました。

　5月22日午後8時20分ごろ、枝幸町乙忠部の道道上徳志別乙忠部線を走っていた男性ドライバーから「道路上にクマがいた」と警察に通報がありました。

　警察によりますと、男性が歌登方面に向かっていたところ、前方300～400ｍ先にクマが座っていました。

　男性が停車して様子を見ていたところ、クマは東に立ち去ったということです。

　クマは体長約2メートルで、大きさから成獣とみられます。

　現場周辺は森が近く、クマがよく出没することから、警察は注意を呼びかけています。