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【コンサドーレ】家泉怜依の先制ゴールも後半PKで追いつかれドロー 岩政大樹監督「自分たちでコントロールすべき時間があまりにも続いた」古巣から先制ゴールの家泉「攻めている時間帯に追加点を取れなかった」

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家泉怜依選手(25年3月)提供 北海道コンサドーレ札幌

家泉怜依選手(25年3月)提供 北海道コンサドーレ札幌

 北海道コンサドーレ札幌は5月11日、アウェーでいわきFCと対戦しました。

 前半34分に田中克幸選手のクロスからジョルディ・サンチェス選手が頭で折り返したボールに家泉怜依選手が合わせ、古巣から先制ゴールを奪いました。

 しかし徐々に押し込まれる展開になっていた後半29分、相手にPKを与えてしまい、同点に追いつかれたまま1-1のドローで試合は終了しました。

 試合後、岩政大樹監督は「たくさんのサポーターの方が来てくださって、引き分けで終わった後も選手に熱い言葉をかけていただきました。その思いに、今日は勝ち点1という形でしか応えられず悔しく思っています。

 後半、ある程度相手にチャンスを作られるのは仕方ないにしても、もっと自分たちでボールを持ち、試合をコントロールしなければならない時間があまりにも長く続いてしまいました。そこをうまく捉えるべきだった」と悔しさを口にしました。

 先制点を奪った家泉怜依選手は「ゴールを前半に取れて1-0で最後まで守り切らなければなりませんでしたが、後半に自分の対応のミスで失点してしまいました。あのような失点を防ぐことと、攻めている時間帯に追加点を取れなかったことが勝てなかった要因」と反省を口にしました。

 また、かつてのホームグラウンドでのプレーについては「新鮮な気持ちで試合に臨めました。(いわきFCのサポーターも」温かく迎えてくれてすごくいい気分で入れました」とコメントしました。

北海道コンサドーレ札幌の次節は5月17日(土)ホームでカターレ富山と対戦します。


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