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【知床沖・観光船沈没事故から3年】20人死亡6人行方不明の未曾有の事故_約120人参列し『追悼式』_桂田社長は姿見せず&供花も2025年は無し…無念の家族のため7月には“洋上慰霊”の動きも〈北海道〉

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桂田社長などに損害賠償を求めた第一回口頭弁論の法廷

桂田社長などに損害賠償を求めた第一回口頭弁論の法廷

 時折、椅子にもたれ、そして目を閉じて話を聞いていました。


 この姿に乗客の家族は…。

 「涙ながらに意見陳述しているさなかに、桂田は目をつぶって体を前後にゆらゆら揺らしたりして裁判が自分のことじゃないみたいな感じで意見陳述を聞いていましたね」(乗客の家族)

3年を迎えた日電話はつながらず…

3年を迎えた日電話はつながらず…

 裁判の後、「法人代表者として、ご遺族の皆様への謝罪と償い、犠牲者の方々への慰霊を続けていく所存です」などとコメントした桂田社長。


 事故から丸3年の23日、桂田社長に電話してみましたが…。

 「出ませんね」(斉藤健太 記者)

事故から3年を迎えた知床の海

事故から3年を迎えた知床の海

 23日の追悼式にも姿を現わさなかった桂田社長。


 未曽有の事故から3年が経ちましたが、遺族らの苦しみは続いています。


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