【異色のゲーム開発】札幌弁護士会がオンラインゲームを制作!しかもテーマは「不倫」…北海道の離婚率は全国3番目の高さ_目的は「ゲームを通して弁護士を身近に感じてもらうこと」
夫婦のことで、悩んでいる人も多いのでは、という事で、分かりやすいテーマが選ばれたといいます。
一体、どんなゲームなのか石井雅子リポーターと廣岡俊光アナウンサーが挑戦!
不倫の証拠探しで、石井さんが目をつけたのはクローゼット。
「クローゼット、、スーツ持ってますね。おや?すっごいショック!腹が立つ!長い茶色の髪の毛を手に入れました」(石井リポーター)
「出ました」(廣岡アナウンサー)
「私は黒髪だし」(石井リポーター)
「誰のだと」(廣岡アナウンサー)
次に狙うは鍵のかかった引き出し。
まずは鍵探しからです。
「ここのポケットじゃない?面白いこれ、スーツのポケットに何か入っていないだろうか…。小さなカギを手に入れた!さっきの引き出しじゃないか。引き出し行くんじゃないか」(石井リポーター)
「石井さん焦らないで」(廣岡アナウンサー)
「おや?」(2人)
「高級旅館の領収書」(石井リポーター)
「2名様分」(廣岡アナウンサー)
「手に入れた。これは出張じゃ中々使わないよね~」(石井リポーター)
集めた証拠をもとに法律相談センターへ・・・。
しかし弁護士の返答は
「残念ながら?ううん?今回集めたものだけでは不貞を示す証拠としては十分ではありません。ええっ!」(石井リポーター)
プレイヤーの選択や証拠集めの結果によって、ストーリーの展開が変化するのがこのゲームの魅力です。
「ゲームで体験することでちょっと面白く、でも真剣にっていう…なるほどね」(廣岡アナウンサー)
「この場合だったら、どう質問に答えてくれるのかというのがあらかじめわかるから、このゲームやってから相談を考えている人は相談するといいかもね」(石井リポーター)
ゲームの中では、弁護士はどうしたいか?と何度も聞いて、情報を整理してくれます。最後には、離婚するのか、慰謝料をとりたいのか、そのまま過ごしていくのかなど、決断をするのは自分自身となります。
トラブルがない事が一番ですが、弁護士に相談できると知っていると、いざという時に心強いですね。