万博ではなく「バウ博」!札幌で魅惑の「バウムクーヘン博覧会」開かれる!全国から300種以上の“ご当地バウム”が大集合―幻の逸品に出会えるチャンスも…4月21日まで開催
「大阪では万博が開催されていますが北海道で盛り上がっているのは“バウ博”、バウムクーヘン博覧会です」(千須和侑里子アナウンサー)
4月16日から、大丸札幌店で始まった「バウムクーヘン博覧会」。
会場には全国から300種類以上の「ご当地バウム」が大集合!
山梨県からはチョコミントを使って富士山の青さ、ホワイトチョコレートで雪を表現した「青い富士山バウムクーヘン」や、群馬県名物をイメージした表面はパリっと触感の「焼きまんじゅうバウム」など、ユニークな商品が並びます。
【宮崎県】Baum Haus TENOSSE ムースマンゴー(1900円)
「いい香りがしますね。色もきれいです。贅沢なお味。マンゴーの濃厚な風味がすごくよく出てますね。ちょっと特別なティータイムにぴったりですね」(千須和侑里子キャスター)
【東京都】ヴィヨン ヴィヨネット木苺(2700円)
「こちらは花器かと思いきやこれもバウムクーヘン!中には木苺のゼリーがたっぷり入ってるんですよ。甘酸っぱくておいしいです。表面はパリっとして、色んな触感が楽しめる。バウムクーヘンの進化がすごい!」(千須和侑里子キャスター)
さらに今回の博覧会では幻のバウムクーヘンが購入できるチャンスも!
「インターネットで月に合計で数時間しか販売されない商品です。ここ数か月は毎回"数分"で販売開始後なくなっている」(ATELIERITO アンソニーさん)
「エシレバター、フランスのエシレ村で作られるバターなんですけれど、数も少なくてなかなか手に入らないもの、鼻から抜けるバターの香り味のキレがより上品。まさにワンランク上になっている商品」(アンソニーさん)
素材や製造工程など、新発見のバウムクーヘンに出会えるチャンスです。
「(Qバリエーション豊かなのは日本ならでは?)ドイツの伝統的菓子のバウムクーヘンだが、日本では独自に進化して広がっている。そのアレンジの仕方っていうのが日本の独特の特徴なので、見ても楽しいし、食べても楽しいバウムクーヘンの世界を知っていただきたい」(バウムクーヘン博覧会 藤本浩二実行委員長)
「バウムクーヘン博覧会」は大丸札幌店で4月21日まで開かれています。