【目指せ新品種!】うま味&白さ&“高温被害”にも強い!?開発中のコメを知事が試食し期待感_「道産米を選ぶ割合高い道民に届ける重要性を再認識」〈北海道〉
コメの品種開発などに取り組む北海道北部の試験場を3月24日鈴木知事が訪れ、研究の進捗などを聞き取りました。
鈴木知事が訪れたのは、北海道北部の比布町の上川農業試験場です。
新品種の開発の現状や、全国でも最高ランクに選ばれている「ゆめぴりか」など北海道産米の説明を受けたあと、新品種を目指し開発中のコメの試食をしました。
「おいしいですね」(鈴木直道知事)
開発着手から7年目を迎えた新品種を目指すコメは、うま味に加え際立つ白さと近年悩まされる高温被害にも強い可能性があると期待されています。
「北海道民は道産米を選ぶ割合が非常に高い。(農業試験場に品種開発の)役割を果たしていただきながら、道民に(コメを)届けていく重要性を再認識した」(鈴木知事)