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【ヒグマ速報】あの"牛喰い忍者クマ"「OSO18」由来の地″オソツベツ″で新たにクマ1頭を目撃…ついに冬眠から目覚めたか?町道を横切る姿をドライバーが目撃_警察が注意呼びかけ 北海道標茶町

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牛66頭を襲い続けたOSO18(提供:標茶町)

牛66頭を襲い続けたOSO18(提供:標茶町)

 北海道東部の標茶町オソツベツ付近で3月13日、クマが目撃されました。


 オソツベツはかつて牛66頭を殺傷し、地元の酪農家らを震撼させたOSO18の名前の由来となった地域で、警察が注意を呼びかけています。

 クマが目撃されたのは、標茶町オソツベツ付近の町道です。

 13日午後2時30分ごろ、町道を走行していたドライバーが車の中からクマ1頭を目撃しました。

 クマの体長は不明で、警察によりますと、西から東方向に道路を横断し、そのまま山林に姿を消したということです。

 ハンターの出動やクマによる被害などはありませんが、警察が注意を呼び掛けています。