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【ヒグマ速報】雪上に残された衝撃的な“巨大な足跡”「縦31センチ・横23センチ」北海道滝川市のリンゴ園に出没か…過去に北海道を震撼させた怪物ヒグマ「OSO18」は当初、足の幅が18センチとみられていた

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■雪の上に残されていた「巨大足跡」…実に「縦31センチ、横23センチ」

ヒグマ速報

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 12月2日午後2時ごろ、北海道滝川市江別乙の果樹園でヒグマの足跡やふんが見つかりました。警察によりますと、雪の上に残されていた足跡のサイズは縦31センチ、横23センチと巨大なものでした。


 2日午後2時45分ごろ、リンゴなどを育てる果樹園の経営者の男性から「農作業中にクマのふんを見つけた。足跡もある」と警察に通報がありました。

 雪の上に残されていた足跡のサイズは縦31センチ、横23センチで、現場に残された足跡はすべて同じ大きさだったことから、1頭がうろついていたとみられます。

 ヒグマは目撃されていませんが、リンゴの木の枝が折れていたほか、見つかったふんにはリンゴが混ざっていました。

 現場は住宅から約30メートルと近いことから、警察が警戒を強めています。

■当初、足の幅が18センチとみられた乳牛を襲い続けた怪物ヒグマ「OSO18」

「OSO18」

「OSO18」

 北海道では過去、標茶町や厚岸町で66頭もの牛を襲い続けたヒグマ「OSO18」の脅威にさらされました。


 最初に「オソツベツ」という場所で牛を襲い、当初、足の幅が18センチとみられたことからこう名付けられていました。