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「Fビレッジへのワクワク感を演出」2028年開業予定の"JR新駅"―新たなイメージ図を公開_北海道北広島市

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新駅予想図(提供:北広島市)

新駅予想図(提供:北広島市)

 北海道日本ハムファイターズのボールパークへの新たな玄関口となる「JR新駅」について、3月5日、北広島市議会で新たなイメージ図が公開されました。


 北広島市・都市整備課によりますと、2028年に開業予定の「JR新駅」はHOKKAIDOボールパークFビレッジから約300メートル、徒歩約4分の場所に建設されます。

新駅予想図(提供:北広島市)

新駅予想図(提供:北広島市)

 駅舎内は北広島市の木でもある"カエデ"を使用し、来訪者を木のぬくもりで迎え入れます。


またエスコンフィールドHOKKAIDOのエントランスでお馴染みの赤レンガを駅舎の内壁に用い、ボールパークとの一体感を演出。

 新駅から連なるペデストリアンデッキは、道路をまたぐ形で設置され、車を気にすることなく直接Fビレッジへと入ることができる予定です。またイベントなどの有効活用も検討しています。

新駅予想図(提供:北広島市)

新駅予想図(提供:北広島市)

 すでに新駅の建設現場周辺は木の伐採や、電気施設の移設が始まっていて、雪解け後に本格的な工事が始まります。


 北広島市は「訪れた人々が駅舎やデッキをくぐることで、北海道ボールパークFビレッジへと向かう高揚感やワクワク感を演出するような駅にしたい」と話しています。