いまどきの給食が味わえる!…「ナストマライス」や「牛すき丼」に「アップルソースのハンバーグ」札幌のホテルと給食がコラボした期間限定のビュッフェ 食器も学校給食と同じ!戦後からの給食変遷も…北海道札幌市
子供たちが大好きな給食。
大人になってからも、給食の味や思い出がよみがえってくる方も多いと思いますが、今、子供たちが食べている「給食」を期間限定で味わえる場所があるんです!
「ホテルのビュッフェに会場に来ています。一角には学校給食が味わえるコーナーがあるんです」(千須和有里子アナウンサー)
お邪魔したのはホテルポールスター札幌。
そのランチビュッフェで北海道内の「学校給食とのコラボメニュー」が期間限定で6品楽しめるんです。(~3月28日まで)
そのメニューは、北海道学校給食コンクールで最優秀賞に輝いた新十津川町の「ナストマライス」や「白菜サラダ」をはじめ、畜産も盛んな帯広市の「牛トンすき焼き丼」と「じゃがいもと小松菜のみそ汁」。
リンゴを生産している由仁町の「アップルソースたっぷり手作りハンバーグ」が登場。
そして小樽市は、今まさに旬を迎える「ニシンの唐揚げ丼」など地域の特産品を生かした給食がシェフの味で再現されています。
「この食器も実際に使われているもの、懐かしい気分になりますね!」(千須和有里子アナウンサー)
さらに、シェフが目の前で調理をしてくれる「ライブキッチン」も楽しめるなんてとっても豪華ですよね!
さっそく、新十津川町の「ナストマライス」をいただきます!
「ミートソースで子どもが大好きな味ですし、甘味を強く感じますね」(千須和有里子アナウンサー)
ナスが苦手なお子さんも多いそうで、食べやすいように野菜の甘みを引き出す工夫がされています。
続いていただいたのは、アップルソースがたっぷりかかった由仁町のハンバー
グです。
「新しい形でリンゴを味わえる、由仁町ならではの給食。地域それぞれの特色がよく出ています!」(千須和有里子アナウンサー)
道内各地の学校給食が味わえる今回のイベントには、こんな思いが込められていました。
「学校卒業後は給食を食べる機会がないと思いますので、ぜひ今、子ども達がこういう給食を食べているんだと知ってもらえれば」(北海道教育委員会教育長)