【コンサドーレ】高嶺朋樹「受け入れるしかない」試合後にはサポーターからブーイング… ホーム開幕戦で千葉に1-3敗戦 今季チーム初ゴールも逆転ならず クラブ史上初の開幕4連敗
明治安田J2リーグ第4節、北海道コンサドーレ札幌は3月9日(日)大和ハウスプレミストドームで、ジェフ千葉とのホーム開幕戦に臨みました。
【写真】3月9日コンサドーレ札幌vs千葉 今シーズン初ゴールのスパチョーク選手ほか
ここまで3試合未勝利・無得点で最下位に沈む今シーズン。2万をこえるサポーターに初勝利を届けたいコンサドーレでしたが、ディフェンダーの背後のスペースを突かれ、前半11分、前半32分と立て続けに失点。前半から2点のビハインドを背負います。
それでも前半38分、クロスボールのこぼれ球にタイ代表のMFスパチョーク選手(26)が反応し、待望の今シーズン初ゴールをあげます。
逆転勝利を目指すコンサドーレの攻勢は後半になっても止まず、果敢にゴールに迫り、相手を上回る数(札幌:16本/千葉:9本)のシュートを放ちますが、得点には至らず。後半アディショナルタイムに痛恨の3ゴール目を奪われ、1-3で敗れました。
クラブ史上初の開幕4連敗という結果を受け、試合後ゴール裏のサポーター飛んだブーイングに、キャプテンの高嶺朋樹選手(27・札幌市出身)は「受け入れるしかない。4連敗という結果に対して、自分たちに責任があるので」と悔しさを滲ませていました。
立て直しへ。コンサドーレは3月15日(土)に、アウェーで8位のブラウブリッツ秋田と対戦します。