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【コンサドーレ】「得点をとっていかないと見ている人も楽しくない」ここまでベンチ入りなし… クラブ一筋18年目・宮澤裕樹が復調をアピール およそ2か月の長期キャンプ終え雪の宮の沢でトレーニング

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未だ雪の積もる中トレーニングに励む宮澤裕樹選手

 明治安田J2リーグを戦う北海道コンサドーレ札幌が3月6日(木)、沖縄県・熊本県とおよそ2か月続いた長期キャンプを終え、宮の沢白い恋人サッカー場(札幌市西区)でトレーニングを行いました。

 約30分間のミーティングの後、対戦相手を想定した戦術練習を行うなど、スタンドに雪が残る寒空の下、1時間半ほどピッチで体を動かしました。

 負傷の影響で、ここまでベンチ入りがなかった宮澤裕樹選手(35・伊達市出身)もフルメニューを消化。3月9日(日)に迫るホーム開幕戦(vsジェフ千葉)へ向け、そして苦しい現状へ、思いを口にしました。


 -コンディションは?
 「長く休んでいましたし、もうちょっと上げる必要はある。チームがこういう現状ですし、何とか力になりたい」

 -ベンチの外から見た開幕3試合
 「なかなか上手くいっていないなという感じ。自分たちのやりたいことを出した中での敗戦ではなかった。ホームに戻ってきて、(前節のレノファ)山口戦の後半のように攻める時間を増やしていきながら、得点をとっていかないといけない。攻撃的なチームですし、そういうチーム方針。より際どいところに入っていく回数を増やしていかないと見ている人も楽しくないと思うので。そこは追求してやっていきたい」

 -失点シーンを見て
 「どちらかというと、チーム全体でやられたというよりは局面のところ。一人ひとりが体を張るところだと思います。そこに至る過程はチームとして修正しないといけないと思いますけど、やっぱり最後のところは個人の局面なので」

 -ホーム開幕戦、どういうゲームに?
 「まずは勝つこと。そして、今シーズンに希望の持てるようなゲームにしていかないといけない。自分たちがやりたいことをしっかり出す中で、結果を出していかないといけないと思います」


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