【内田梨瑚被告】犯行当時19歳の"舎弟"小西優花被告の裁判で宣誓拒否「話したくありません」5分で退廷…供述調書では「優花には舎弟の素質があった」【旭川女子高校生殺人】
「私は舎弟でなければ、まとまったお金やカバンを持たせることはしません。車も運転させません。家にもあげません。優花には舎弟の素質があると思いました」(内田被告の供述)
2人の強い結びつきを指摘しました。
そして発端となった、女子高校生のSNSへの投稿について。小西被告は当時、自分のことのように怒りをあらわにしていたと言います。
「私は旭川でぼこぼこにするつもりだったので、優花に『やっちゃうつもりだよ』と伝えると『優花もやりたいです』と言ってきました」(内田被告の供述)
これまでの裁判で弁護側は、小西被告が従属的な立場だったことを強調。一方、検察側は、事件で大きな役割を果たしていた、としました。
4日には被告人質問が行われ、判決は7日です。