札幌拘置支所で収容中の50男性が死亡_死因は調査中…職員が朝食を運ぶ際に男性の異変に気付き医療機関に搬送するも翌日未明に死亡確認〈北海道〉
札幌刑務所は7月6日、札幌拘置支所で50代男性の未決拘禁者が死亡したと発表しました。
7月5日午前8時ごろ、職員が朝食を運んだときに男性が返事をしなかったため調べたところ、男性は唸り声をあげながら嘔吐していたということです。
男性は医療機関に搬送されましたが、翌6日午前3時半ごろ死亡しました。
男性は6月中旬から札幌刑務所で拘束されていましたが、札幌刑務所は拘束の理由については明らかにしていません。
男性は6月25日から頭痛と発熱を訴え、病棟の単独室に入っていました。
男性の死因を調べるため現在検死が行われています。