「すばらしい!壮大で」幻想的な氷の芸術 『千歳・支笏湖氷濤まつり』開幕 “暖気対策”も実施―氷像の制作は万全 2月24日まで開催 北海道千歳市
北海道千歳市で2月1日から「千歳・支笏湖氷濤まつり『氷の美術館』」が始まり、多くの人でにぎわっています。
湖の水を吹きつけて凍らせた、まさに「支笏湖ブルー」の輝きを見せる氷の芸術。
「氷濤まつり」は2024年、暖気で氷像が崩れ、初めて期間中に中止となりました。
2025年は骨組みの数を増やしたほか、ポンプを1台から2台にして水を吹きつける作業を一気に行うなど、氷像の制作に万全を尽くしたということです。
「すばらしい。壮大で」
「去年来ようとしたが(氷像が)解けてしまい中止になった。きょう来れてよかった」(いずれも訪れた人)
氷濤まつりは2月24日までで、中学生以上の入場料は1000円です。