札幌市が今シーズン初のノロウイルスによる『食中毒警報』を発令―市内のすし店と中華料理店で食中毒相次ぐ…手洗いや食品の十分な加熱をするよう呼びかけ
札幌市内の飲食店でノロウイルスによる集団食中毒が相次ぎ、札幌市は1月28日、今シーズン初の『食中毒警報』を発令しました。
札幌では1月15日と17日に中央区内のすし店と中華料理店の2軒で食事をした男女19人が、ノロウイルスによる食中毒を発症していたことがわかりました。
これを受け、保健所ではそれぞれの店を28日から最大4日の営業停止とするとともに、食中毒が相次いでいるとして、今シーズン初めてのノロウイルスによる『食中毒警報』を発令しました。
発令は1月28日から2月10日までで、手洗いや食品を十分に加熱するなど注意を呼びかけています。