【北海道の天気 24(金)】久しぶりに太平洋側で新雪 あすはオホーツク海側で降雪30センチも…北海道は冬のイベントがスタート!週末の予報は?
(菅井貴子気象予報士が解説 午前11時30分現在
◆きょう24日(金)の天気
広範囲で天気が崩れそうです。
内陸部は湿り雪で、道南や太平洋側の沿岸部では雨が降りそうです。
降雪量は、道東の多い所で20~30センチです。
水分を含んでいますので、積雪が極端に増えることはなさそうですが、
路面は悪くなるでしょう。
札幌市内の降雪量は3~5センチです。
◆きょう24日(金)の気温
道北もプラスの所が多く、
日中は3月上旬から下旬並みの所が多いでしょう。
夜は、マイナスとなりますので、
アイスバーン路面に気を付けて下さい。
◆週末の予報
・25日(土)
道東やオホーツク海側で雪が続き、
特に、オホーツク海側では、降雪量が最大30センチです。
湿り雪による着雪停電や交通障害に注意をして下さい。
日本海側も、にわか雪の所があるでしょう。
・26日(日)
晴れる所が多くなりますが、北風が冷たく、
体感温度は下がりそうです。
路面も凍結する所が多いでしょう。
◆全道の週間予報 25日(土)~31日(金)
来週は低気圧が通過するため、広範囲で雪が降りそうです。
ただ、極端な大雪は予想されず、1月いっぱいは少雪傾向が続きそうです。
日中の気温は高く28日(火)は、函館はプラス6℃まで上がるでしょう。
きょうは道東で新雪となりましたが、再びとけていきそうです。