「楽しみ」「笑顔あふれるものに」『全国菓子大博覧会』57年ぶりに北海道の旭川市で開催へ…“シマエナガ”公式キャラとのコラボ商品も続々登場!期待高まる
壺屋総本店が2024年10月から販売を始めた「シマエ大福まんじゅう」です。
北海道産の小豆をもちもちの牛皮で包んだ大福を、もちもちのまんじゅう生地で包んだ新商品。
新しい食感と見た目のかわいさもあり、一時生産が追いつかなくなるほどで早速人気となっています。
また旭川に本店を構え、2024年に創業100周年を迎えた「もち処一久大福堂」でも準備を進めています。
北海道産の生乳を使ったバターあんをホワイトチョコレートで包み、かわいらしいシルエットの人気商品「ぽぬぐるシマエナガ」は菓子博に出品予定。これに加え、コラボ商品を開発しました。
「もちの生地も白で、中のあんも白、『白い』ものにこだわって作っています」(もち処一久大福堂 河原 道さん)
ふわっとやわらかな生地と、栽培の難しい北海道産の希少な白小豆を使ったあんで、「シマエ大福」も開発しました。
すっきりとした甘さに仕上げ、菓子博での話題性も狙います。
「お客様においしいと言っていただける商品を作ることが第一優先。それが結果的に“金賞”などになるとなおうれしい」(もち処一久大福堂 河原 道さん)
菓子博に向けて準備が進む旭川。期待が高まっています。
「いろいろな所のお菓子が食べられるのがすごい楽しみ。甘いものが好きだから」
「楽しみです。全国のお菓子を食べて、その場所に行く機会がないかもしれないので行ってみたい」(いずれも旭川市民)
「お菓子は人を笑顔にする、幸せにするものだと思っていますので、お菓子を通じてこの街や地域を笑顔であふれるものにしたい」(あさひかわ菓子博2025 水上崇 実行委員長)
旭川市の大雪アリーナを中心に開催されるお菓子の祭典「あさひかわ菓子博2025」。開幕まであと125日です。