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【今季初】“冬の使者・流氷”が北海道へ接近「航空機で観測」北海道網走沖85キロに―平年並みのペースで南下

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今季航空機で初めて観測された流氷(提供:第一管区海上保安本部)

今季航空機で初めて観測された流氷(提供:第一管区海上保安本部)

 第一管区海上保安本部は1月14日、航空機観測で流氷を確認しました。今冬初めてです。


 流氷はオホーツク海を南下していて、網走の北、約85km地点まで接近しています。

 去年の初観測は1月11日で、南下のペースはほぼ平年並み。

 気象庁によりますと、今後1週間は低気圧や冬型の気圧配置の影響で、北または西の風の吹く日が多く、オホーツク海南部の流氷は南下する見込み。付近を航行する船舶に流氷の動きに注意するよう呼びかけています。