【2025年どんどん変る!北海道】エスコンフィールドHOKKAIDO周辺が大進化!JR北広島駅直結の大型施設「トナリエ北広島」3月開業―札幌中心部には「4PLA」開業―ラピダスいよいよ試作開始へ
部屋の窓からは球場を眺めることができ、随所に野球を感じられる仕様となっています。
日帰りで利用できるサウナや展望テラスなど、宿泊客以外も利用できる施設も充実しています。
「エスコンフィールドを訪れる人たちや地域住民に気軽に来てもらい、いろいろな思い出を作れるような、交流の拠点になると思っている」(日本エスコン 小桜和彦さん)
3月のオープン戦前の開業を目指して、現在工事が進められています。
年度が変わって4月。「4プラ」の愛称で愛されていた4丁目プラザ跡地には、「4丁目プレイス(4PLA)」が春に開業します。地下1階から地上13階建てのビルで地下1階は地下街ポールタウンと直結し、天井の高さ5.5mの大空間が広がっていて、飲食店7店舗が集まるバルも誕生。
人工芝エリアでは、買い物の間に休憩などもできそうです。モユク札幌、ココノススキノに続き、駅の地下街に直結した新しい施設がまたひとつオープンします。
北海道として大注目なのは、次世代半導体拠点「ラピダス」。試作ラインが、いよいよ4月から稼働します。2ナノメートルという世界でもまだ大量生産ができていない最先端の次世代半導体を作っていこうと、いま工事が進んでいます。
2024年の12月にはオランダから露光機という紫外線を当てる装置が新千歳空港に到着。これを工場に設置して試作ラインを進め、2年後、2027年には生産を開始していきたいということです。AIや自動運転機能など、さまざまなサービスに生かされることが期待されています。
5月には全国菓子大博覧会が北海道旭川市で50年以上ぶりに開催されるということです。
そして、6月にはYOSAKOIソーラン祭り。ヤマハの跡地にライラックスクエアという新たな施設がオープンします。
7月には現在リニューアル工事が進んでいる道庁の赤レンガ庁舎が25日から一般お披露目されるということ。すでに外観は見ることができます。
そして2025年注目なのが、夏以降「ザ・ゲートホテル」「インターコンチネンタル札幌」などのホテルが札幌中心部に次々と開業します。