年末年始のお出かけにピッタリ 「Fビレッジ」にスケートリンク誕生 スノーチューブやスキーも楽しめる…屋内にも見どころが 選手が使ったバットに触れるコーナーや「エスコンフィールド神社」も
ボールパークでスケートを。北海道北広島市のFビレッジに、アイスリンクが誕生しました。年末年始に家族でお出かけ。冬のFビレッジの楽しみ方を探りました。
冬でも楽しめるFビレッジ スノーアクティビティを用意
2024年も大勢の人が訪れたFビレッジ。来場者は11月末までで400万人を突破しました。2023年の346万人から大幅アップです。
楽しめるのは、雪のない時期だけではありません。
「Fビレッジでは冬の時期しか楽しめないものが、いっぱいあるんです」(八木 隆太郎フィールドキャスター)
「スノーパーク」がオープン。スノーチューブやスキーなどがレンタルでき、手ぶらで楽しめます。傾斜は緩やかで、初心者や雪が初めてのインバウンドに人気です。
「楽しい!」
「本格的なゲレンデより初心者向けで、娘が怖がりなので来やすい。見晴らしがきくので、上から誰か来ていないか確認でき安全な感じがする」(いずれも来場者)
ファイターズ選手が使ったバットを触れられる!
球場や施設内にも楽しめる場所が。
「万波選手のバットが展示されています。近くで見るとボールの跡が残っています。万波選手のパワーがバットからも伝わってきます」(八木フィールドキャスター)
「へこんでる」
「なんかすごい、何とも言えない」
「結構重かったので、こんなので打てるのすごいな」
「使い古した感があって、本当に使っているんだなと感動した」(すべて来場者)
選手のバットに対する思いも説明されていて、1本のバットから名シーンを思い出して楽しむこともできます。
池がスケートリンクに!スケートや靴のままでも楽しめる
「エスコンフィールドの前の池が、天然のアイスリンクになりました」(八木フィールドキャスター)
凍った池を利用した「アイスパーク」。12月28日のオープンを前に、お披露目されました。
12月上旬から製氷作業などを進め、20センチほどの厚さに。エスコンフィールドを間近に見ながら、スケートの他に靴のまま歩いて楽しむこともできます。