【年末年始の準備に】観光客も集う大人気の”さっぽろ朝市”に密着!鮮度抜群の魚介類や熱々の新名物まで!
午前4時を過ぎると多くのお店がオープンの準備でにぎやかに!
水産加工品とかかまぼことか・お正月には欠かせない「練り物」や「数の子」、さらにはおいしそうなお酒のつまみが並ぶのは「ヤマキ木村」。
そしてこのお店の看板は美味しい珍味だけでなく・・
「昔からやってるから。」(ヤマキ木村の方)
半世紀以上、現役でお店にたち続ける木村さん。
「さっぽろ朝市」の名づけ親でもあり、まさにレジェンド!
そんな木村さんのお気にいり商品が・・・
朝5時「さっぽろ朝市」がオープンです。
「ここで年末の買い物にきました。」
「ほかの市場で買うよりもお得なので…」(共にお客さん)
実は最近では道外の観光客も足を運ぶ、「穴場」の観光スポットにもなっています。
「毎年ここにきて楽しく年末の買い物を。安いです。タコとか。」(お客さん)
毎年買い出しにくるという女性のお気に入りのお店がこちらの「タカヒロ」。
サケの商品や干物、さらにはギフトも幅広く扱っています。
「おすすめはタコです!今年は高いのですがおすすめ。」(タカヒロの方)
さらに年末年始と言えば気になる食材がこちらではないでしょうかさっぽろ朝市ではもちろん「カニ」もお得です!
こちらの水産加工品を扱う高橋物産では…
「冷凍のカニはかなりお得!切ってあるので身のつまりもみれる。」(高橋物産の方)
早朝にマグロをさばいていた「サワスイ」でも…
「値段のはなし今年は最上級クラスの毛蟹でも1キロ1万円ほど、不漁だった去年よりかなりお手頃!」
午前7時、お寿司屋さんには道外からの…
「東京からとってもおいしいです!これ2貫頼むの決定。」(お客さん)
人気の理由はそのネタのクオリティ!
一番人気のウニなどが入った豪華お任せ10貫はなんと3400円。
新鮮なネタと熟練の技…予約必須です!
誕生から54年の「さっぽろ朝市」ですが老舗だけではありません。
あさ自分でセリに行き買ってきて、去年オープンしたばかりの「魚市場海心」。
「15歳から魚屋にはいり、その後、大手水産会社で働き…死ぬほど苦労しました」(魚市場海心の方)
現在は鮮魚店に加え美味しい魚を使った飲食店も経営。
そんな「海心」のこだわりは…
「ブラックライトで虫を探している。冷凍すると楽なんだけど。他店と違うひと手間はお客さんのため。他と同じだとつまらないので… 」(魚市場海心の方)