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”白老牛”と並ぶマチのブランド「虎杖浜たらこ」の生産盛ん シケの影響などでスケソウダラの水揚げは1割減 お歳暮や正月料理として人気 北海道・白老町

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 お歳暮や正月料理として人気の「虎杖浜たらこ」の生産が北海道・白老町で盛んに行われています。


 「虎杖浜たらこ」は白老町の前浜でとれたスケソウダラの子を原料にしたもので白老牛と並ぶマチのブランドです。

 この加工会社では約10人のスタッフが、伝統の調味液に漬け込み、熟成させたタラコを次々に箱詰めしていました。

 白老町では10月から12月が漁の最盛期で、冷凍せずに加工する「虎杖浜たらこ」の生産も今がピークです。

 2024年はシケの日が多いなどの影響で、スケソウダラの水揚げは1割ほど減っていると
いうことです。

 「虎杖浜たらこ」の生産は12月末まで続きます。