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4人のサッカー少年育てる"ジュニアアスリートママ"「今しかできない」プロを目指す14歳、11歳、8歳、6歳の男の子4人を全力サポート毎日奔走中【ママドキュ】

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サッカーママのインスタ・キャラに変身

 ここで、一旦メイク直し。かと思いきやなんだか様子がおかしい。これ実はインスタグラムでめぐみさんが演じる“サッカーママ”のキャラクターなんです。


 「伝えたいことはたくさんあるんだけど、偉そうにも聞こえてほしくないし。でもなんか、インスタグラムに出てきたらこれ!っていキャラクターを探してて」(めぐみさん)
 
 「うちの子PK外すの、メンタル弱いのっていうお母さんいない?」(めぐみさんのSNSより)

 4人全くタイプの違うサッカー少年を育ててきためぐみさん。いろんな悩みにぶつかり、「解決してきた経験を生かしたい」と、同じ悩みを持つ、ジュニアアスリートのママたちに向けてSNSで情報を発信しています。

 このコスプレ姿は、そんなママたちに見つけてもらえるようにと、めぐみさんなりの戦略なんです。

 午後3時半、いそいでメイクを直し保育園のお迎え。子どもたちをサッカーの練習に送り届けます。移動中の車内で、子どもたちが補食の米粉ケーキをほおばります。


 午後4時15分、夕食作り。ここから、ママも戦いが始まります。サッカーの練習が終わるまでの1時間で4品のおかずを作ります。

 ですが、想定外の事態に。スペインにサッカー留学中の三男からの電話が鳴りやみません。

 一人、遠い国で頑張る我が子を邪険にするワケにもいかず…

 「あ、また電話来てる。もっしー。ちょあと10分待って」(めぐみさん)

 ヤーコンは生で食べれるからニンジンがシンナリしたら、味付けをします。

 
 なんとか、時間内に4品完成しました。午後5時15分、子どもたちの送り迎えです。

 午後6時には整骨院。子どもたちの体のメンテナンスに付き合います。家族揃って夕食を摂れる日はほとんどありません。

 帰宅しためぐみママを待っているのは、大量の泥だらけの練習着。そんなめぐみママのベストバイがこれ、「ブルースティック」。

 刑務所で受刑者たちが作っている石鹸で、30年以上前からあるんです。黄ばみや泥汚れが劇的に落ちると、最近話題になり品切れになったほどの人気。

 午後7時40分、洗濯中に晩酌タイムです。


 「全てを投げうってサポートしても、成長過程の子どもたちだからこそ、すぐに結果がついてくるわけではない」

 「いい時ばかりじゃなくて我慢の時期の方が長くて、でもそれ乗り越えてやっとその先にシュート決めたとか何か成長が見られた時にやっぱりやって良かったって思うから。毎日が発表会みたい、こんな経験サッカーやってなかったらできない」(ともにめぐみさん)

 「いつも、ありがとう!」