北海道に冬到来!「2024年のトレンド鍋」はインバウンドに大人気のあの鍋料理がSNS映えする新バージョンに! 物価高の今…”救世主”となる鍋の食材は何?
(Q:皮に栄養素があるんですか?)
「…って聞いたことがあります(笑)」(30代、20代の2人)
さらに子どもが食べやすいようにこんな工夫も!
「子どもたちが麺好きなので、ラーメン鍋。麺がメインなので最初から入れる。(Q:シメって何食べるんですか?)シメはないです!そもそも(子どもが)鍋の野菜が嫌いで食べなかったので、好きな麺を入れてちょっとでも食べてもらえるように。もし主人が食べたいと言ったら一人鍋で、別に小鍋を用意して作っています。具材は一緒なんですけど、一人用の鍋と大きい鍋分けています。『プチっと鍋』とかなら違う味が出来るので別に作っている。すごい便利」(30代)
台湾出身の女性は意外なものを鍋に入れていました。
「かまぼこ。台湾風でピンク色で縁起がいい。火鍋で鶏肉、春菊、あとは自由!各自で好きなものを入れます。とにかく縁起がいい。全員がハッピー。お正月は必ず鍋。(Q:ご主人は日本人?)日本です。(Q:かまぼこ鍋の反応は?)変!『冷たくして食べるものです』と言われた」(台湾出身40代)
まさに十人十色!
それぞれの家庭で個性あふれる鍋を作っていました。
中でも多くの人が使っていたのが鍋の素。
スーパーで2024年のトレンドを見てみると…
「寒くなってきたのでありました!鍋つゆコーナー。定番のちゃんこや寄せ鍋といったものから辛いタイプのものもズラッと並んでいます。こちらは見たことあると思ったら『山頭火』や『すみれ』といったラーメン店、そして『けやき』のものまでありますよ」(八木隆太郎フィールドキャスター)
北海道の人気ラーメン店とコラボした鍋の素が、目立つように並んでいました。
その理由は?
「お米がすごく値上がりしているということで、シメにラーメンを食べるという方が多い。シメにラーメンを食べるということであれば、鍋スープもラーメン店の
味をというのが、ここ最近寒くなってきてからかなりのペースで売れている」(キテネ食品館 中塚誠さん)
シメのラーメンも生麺ではなく、保存期間が長いインスタント麺が人気だといいます。