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大通公園で恒例の“冬囲い”作業スタート 本格的な冬の到来に備え ライラックやバラ2300株を雪の重みから保護 作業は11月20日ごろまで 北海道札幌市

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 冬の足音が近づく中、北海道札幌市の大通公園で11月6日、雪の重みから樹木を守る「冬囲い」の作業が始まりました。

 本格的な冬のシーズンを前に、札幌市の大通公園では恒例の「冬囲い」の作業が始まりました。

 10人の作業員が、西1丁目から12丁目に植えられているライラックやバラなど約2300株の枝が雪の重みで折れないよう、手際よく縄を巻き付けたり、むしろで覆ったりしていました。

大通公園の冬囲いの作業

大通公園の冬囲いの作業

 「あっという間に11月が来たなという感じがしますね。雪が降らないうちに終わらせたいんですけれど」(作業員)

 作業は2週間ほどかけて行われ、本格的な冬の到来に備えます。