「お金を払うのがもったいなかった」所持金1万円以上の派遣社員の男(54)が炭酸飲料や食料品など計3点(計1907円)を万引 北海道・苫小牧市

窃盗の現行犯で54歳の男を逮捕した北海道警苫小牧署

　北海道・苫小牧市の商業施設で11月2日、炭酸飲料などを万引した苫小牧市の派遣社員の男(54)が窃盗の現行犯で逮捕されました。

　男は2日午後4時半ごろ、苫小牧市の商業施設で炭酸飲料や食料品など計3点(販売価格計1907円)を盗みました。

　警察によりますと、犯行を目撃していた店舗関係者が、会計せず店から出たところで男に声をかけて取り押さえました。

　警察の調べに対し男は「言うことはありません。お金を払うのがもったいなかった」と話しています。

　事件当時、男は1万円以上の所持金を持っていました。