妻の顔や胸を殴り"全治1か月"の大けが負わせた疑い…30歳コンサル業の男を逮捕「殴ったり蹴ったりした」容疑を一部否認<北海道札幌市>
自宅で同居する妻に暴行を加えけがをさせたとして、警察は30歳の男を傷害の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは札幌市中央区に住むコンサルタント業経営の男(30)です。
男は10月16日午前4時ごろから午前5時半ごろまでの間、自宅で30代の妻の顔や胸などを複数回殴るなどの暴行を加え、打撲など全治約1か月の大けがを負わせた疑いがもたれています。
警察によりますと、妻は暴行を受けたあと自宅を出て別の場所に避難し、逃げ込んだ先の関係者が「女性が泣きながら暴力を受けている」と110番通報。
警察が捜査を進め17日に男を逮捕しました。
調べに対し男は「殴ったり蹴ったりした」と話しているものの、容疑を一部否認しているということです。
警察は、暴行に至る動機や経緯、過去のトラブルの有無、余罪についても詳しく調べています。