衆院選スタート!北海道12選挙区に39人が立候補し第一声 政治とカネ&物価高対策など"課題山積"…「北海道の未来のカタチ」は見えるのか
函館市などの北海道8区は、立憲の前職、共産の新人、自民の新人の3人の争いです。
室蘭市や苫小牧市などの北海道9区です。
共産の新人、自民の新人、立憲の前職の3人が立候補しました。
北海道9区は裏金問題をきっかけに、公職選挙法違反の舞台にもなりました。
「税金を分けて取るような政党助成金も受け取っていない。この日本共産党、私、立野広志をぜひとも今度の選挙で国会に送っていただきたい」(共産・新 立野 広志候補)
「これまで一民間人だった。誰よりも今、クリーンな状態だ。民間人として培った経験、そして感覚、当たり前のことを当たり前にする」(自民・新 松下 英樹候補)
「皆さまの民意を反映できるこの選挙で今の政治を変えるんだ、緩んだ政治に緊張感を取り戻す、信頼のある政治をつくる、その声を大きな形として結果につなげていきたい」(立憲・前 山岡 達丸候補)
帯広市などの北海道11区は、立憲の前職、自民の前職、共産の新人の3人の対決です。
北見市などの北海道12区です。
自民の前職と立憲の新人の一騎打ちです。
北海道12区は名物「タマネギ列車」など物流が特に重要な地域。地域の課題にどう応えるのでしょうか。
「このオホーツクと宗谷の未来が日本の未来をつくっていくと言っても過言ではない選挙だ」(自民・前 武部 新候補)
「地域の基盤を支えるということだ。何ら難しいことではありません。そんな地域にマチ・ヒト・シゴト総合戦略を作れとか、負担をかける必要はありません」(立憲・新 川原田 英世候補)