ヒグマ出没で閉鎖されていた札幌市の三角山の登山道に "再びクマの姿"… 8日に閉鎖解除の予定が さらに2週間ほど延長へ…付近に少なくとも3頭が生息している模様
クマの出没で閉鎖されていた札幌市の三角山の登山道で再びクマの姿が確認され、2週間ほど閉鎖が延長されることになりました。
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これは8月4日午前3時50分ごろ、三角山の頂上付近で撮影されたクマの姿によるものです。
7月29日には小別沢トンネル付近の登山道でクマ1頭が、8月3日にはその付近で親子とみられるクマ2頭が確認されました。
三角山の登山道は7月5日に2頭のクマが宮の森入り口付近で確認され、すべてのルートを閉鎖。
7月20日に解除されたものの、再び24日から閉鎖されていて、8月8日に解除される予定でした。
しかし、クマの確認を受けて、閉鎖がさらに約2週間延長されることになりました。
札幌市は付近に少なくとも3頭のクマが生息しているとみて、捕獲を含めた対策に乗り出しています。