暑さに負けない!「北海道ごはん」大調査 食の宝庫・十勝の絶品「豚丼」 おいしさの秘密は豚の育て方にあった? 糖度が5度アップ!? 衝撃のおいしさ“越冬じゃがいも”
「なまら十勝野」が作るこだわり夏野菜。まずは、今が旬のスイートコーン、ゴールドラッシュ。
「中のみずみずしさ、甘さが弾けてくるような」(糸口フィールドキャスター)
そして今、なまら十勝野が推す、すごい野菜がこちら。
「一見、普通のじゃがいも」(糸口フィールドキャスター)
「見た目、普通のじゃがいもなんですけど、去年、収穫して冷蔵庫で貯蔵した越冬じゃがいも」(なまら十勝野 竹内敬太さん)
越冬じゃがいもは、冷蔵庫の中で1年間熟成させ糖度をあげた、究極のじゃがいも。通常のじゃがいもより糖度が5度ほど高くなるのだといいます。
「普通のじゃがいもと全然違うんですね」(糸口フィールドキャスター)
「冬から春にかけてだんだん味が深くなって、これからまださらに味が深くなっていきます」(なまら十勝野 竹内さん)
夏野菜を使ったレシピも
最後に、夏野菜のおいしい食べ方も。
なまら十勝野では農家ならではの野菜レシピをSNSに更新。
その中から夏にオススメのごはんを紹介してくれました。
「越冬じゃがいもと夏野菜を使ったミネストローネを作りたいと思います」(なまら十勝野 竹内さん)
究極の越冬じゃがいもの美味しさを最大限、引きだした逸品。
越冬じゃがいもは一緒に煮込まず、電子レンジで加熱。
先にお皿に盛り付けて、その上からスープをかけるのがポイント。
「せっかくの美味しいイモが溶けてしまうので残念だなと思って。イモを美味しく食べたいので」(竹内さん)
「じゃがいもがホクホクだ!美味しい。トマトスープの酸味とあいまって(じゃがいもが)より甘く感じます」(糸口フィールドキャスター)
さらに、スイートコーンのヒゲを使った天ぷらも。
「髭って美味しくって、栄養価もすごい高い」
これが、なまら十勝野特製、とうきびの髭入り天ぷら。
「ちょっとスジっぽいのかなと思ったんですけど、全然そんなことない。サクッ、フワというか食感が今までにない感じ」(糸口フィールドキャスター)