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57歳気象庁職員が妻を複数回殴り現行犯逮捕 ”子どもの部活動”でもめる 「事実はその通りです」と容疑認める 札幌市

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気象庁職員を傷害の現行犯で逮捕した北海道警西署(札幌市)

気象庁職員を傷害の現行犯で逮捕した北海道警西署(札幌市)

 妻の顔を複数回殴りケガをさせたとして4月20日、札幌市西区の気象庁職員の男(57)が傷害の現行犯で逮捕されました。

 男は4月20日午後8時ごろ、自宅で、同居する50代妻の顔を複数回殴りケガをさせました。

 殴られた妻は眉間付近から血が出るなどしましたが、病院には搬送されていません。

 妻が被害直後に「夫から顔面を殴られて出血した」と消防に通報。

 消防から通報を受けた警察が自宅へ駆けつけ、男を傷害の現行犯で逮捕しました。

 警察によりますと、男は子どもの部活動のことで妻ともめていたということです。
 
 当時、子どもも自宅にいましたが被害はありませんでした。

 警察の調べに対し男は「事実はその通りです」と容疑を認めています。

 警察は経緯を詳しく調べるとともに、日常的に暴力を振るっていなかったかも含め捜査しています。