週間番組表

MENU CLOSE
検索

札幌市×灯油販売会社×ITベンチャーが実証実験―公共施設の灯油タンクにセンサー→残量を遠隔監視し「配送計画 自動で作成」"北海道の燃料配送"最適化へ

社会 友だち追加
ゼロスペックが開発したセンサー付きキャップ

ゼロスペックが開発したセンサー付きキャップ

 札幌市、灯油販売の「ミナミ石油」、札幌発のITベンチャー「ゼロスペック」の3者が灯油配送の最適化に向けた実証実験を始めます。

 ゼロスペックが開発したセンサー付きキャップを市内の公共施設30か所の灯油タンクに設置。キャップは通信機能があり、残量を遠隔で監視したうえ、配送計画も自動で作成します。

 実験は3月まで。ゼロスペックは「灯油供給のスケジュールや発注を最適化し、配送時のCO2排出量削減も目指したい」としています。