局地的な吹雪で“ホワイトアウト” 暖気から一転 札幌市は12日ぶり“真冬日”に…3日朝までに最大20センチの降雪 寒さと雪に注意を
北海道は日本海側を中心に局地的な大雪や吹雪になりました。
札幌市は12日ぶりに真冬日になる見込みで、寒暖差による体調の管理に注意が必要です。
吹雪で視界が真っ白になるホワイトアウト。
2月2日の北海道は冬型の気圧配置の影響で、日本海側を中心に局地的な吹雪や大雪になりました。
札幌市でも北部を中心に雪が強まりました。
2日午前9時までの24時間に降った雪の量は北区で26センチ、厚別区で22センチなど、約2週間ぶりにまとまった雪となりました。
道路横には高い雪山が連なり、雪を捨てる場所も少なくなっています。
「ふぶいたから吹きだまりができて、朝起きてちょっとびっくり。例年2月半ばに排雪が入るので、それを待っている」(除雪する人)
「毎年除雪しているけど大変」(除雪する人)
北海道は2月に入り強い寒気が流れ込んでいて、札幌市は12日ぶりに一日中氷点下の真冬日になる見込みです。