若者のリピーター続出!「お手伝い」+「旅行」を組み合わせた「おてつたび」”新しい旅のカタチ”が人気のワケとは
「お手伝い」と「旅行」を組み合わせた新しい旅のカタチ=「おてつたび」が今、若者を中心に人気です。
働きながらの旅行がなぜ人を引きつけるのでしょうか。
2023年12月10日、江別駅。3人の若者が「お手伝い」と「旅行」を組み合わせた、1週間の「おてつたび」を始めました。
「3人とも(おてつたびは)初めて?」
「私は初めて」「自分は5回目です」「えー、すごい。私2回目です」
「新しい場所、新しい人、新しい経験にめちゃくちゃワクワクする人間で。この何か月間で5回目っていうくらい、どっぷりハマってます」」(岡山県から来た山下 佳音さん)
「ゆっくり北海道に来たくて、長く滞在していてもお金がかからない。むしろもらえる」(宮城県から来た高橋 真理さん)
「土に触りたい。自然に触れたい」(小樽市から来た鈴木 日奈子さん)
「これ卵、1個100円するオーガニックの卵だから」(大塚ファーム 大塚 裕樹木さん)
3人を受け入れたのは大塚裕樹さん。新篠津村で農場を経営しています。
大塚さんは食事の心配もしていました。
「みんな遠くから来てくれて、交通費もたくさんかかっているから、そういう思いもあってやってます」(大塚さん)
「この辺の景色がキレイだったんですよ。カメラで撮りました」(鈴木さん) 普段はカメラマンの仕事をしているそうです。
「街灯とかも少ないし、空も広いし、より撮りたくなる」(鈴木さん)
旅行気分で朝ごはんも「パシャリ」。1個100円の卵はTKGに。