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「年の瀬の早朝」焼け跡から2人の遺体発見されたアパート火災 もう1人見つかり“死者3人”に…同居の60代夫婦と30代息子か 木造2階建ての1階一室で

事件・事故 社会 友だち追加
火事があった現場(12月29日、北海道伊達市) 

火事があった現場(12月29日、北海道伊達市) 

 12月29日早朝、北海道伊達市のアパートの内部がほぼ全焼し、焼け跡から男女2人の遺体が見つかった火事で、新たに1人の遺体が見つかりました。

 火事があったのは伊達市末永町の2階建て木造アパート。29日午前5時30分ごろ、付近の住人から「火炎が見える」などと119番通報がありました。

 消防車など13台が出て、火は約2時間後にほぼ消し止められましたが、アパートの内部をほぼ全焼し、隣接する住宅の一部も焼けました。

 火元とみられる1階の一室の居間から男女2人の遺体が見つかり、その後の調査で新たに1人の遺体が発見されました。

 消防によりますと、この部屋には60代の夫婦と30代の息子が住んでいます。

 警察は3人の遺体の確認を急ぐとともに、出火原因を詳しく調べています。