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「10年間で40兆円の投資目標」札幌市が“GX”推進 特区申請を検討へ―脱炭素化社会の実現 国際金融センター機能を誘致

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 脱炭素化社会の実現に向け、札幌市はGX(グリーン・トランスフォーメーション)に向けた動きを本格化させています。

 12月28日午前、幹部職員らが集まり、GXの推進に向けた課題などを確認しました。

 札幌市や道などは北海道が持つ再生可能エネルギーの可能性を活用し、世界中から情報や人材、資金を集める国際金融センターの機能を札幌市に持たせることを目指しています。

 札幌市は、10年間で40兆円の投資が集まることを期待していて、政府が創設を検討している「金融・資産運用特区」に申請する意向を示しています。

 市は今後、特区の申請に関する取り組みを進める方針です。


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