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障害者施設の男性職員が女性入所者に”わいせつ行為” 夜勤の際の犯行か…職員はすでに退職…むかわ町は"性的虐待"と認定 業務改善を求める

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 北海道胆振のむかわ町の障害者支援施設で、職員が女性入所者へわいせつな行為を繰り返していたことが分かりました。

 わいせつな行為が発覚したのは、むかわ町の社会福祉法人、愛誠会が運営する障害者支援施設です。

 2023年3月から10月にかけて、当時50代の男性職員が知的障害のある女性入所者の体を触るなどの行為をしていたということです。

 別の入所者による目撃で発覚していて、男性職員は夜勤の際にわいせつな行為を繰り返していたとみられています。

 男性職員は法人の聞き取りに行為を認め、11月に退職していて、町は調査の結果、性的虐待と認定し業務改善などを求めました。

 法人は「再発防止に努めたい」としています。