「パウダースノー楽しみ」「カニ食べさせたい」観光客や帰省客 年末のラッシュで“北海道の玄関口”新千歳空港は大混雑―道内便予約数 去年上回る
北海道の空の玄関口、新千歳空港では年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まっています。
新千歳空港は12月28日朝から大きな荷物を持った人や出迎える人たちで混雑しています。
到着ロビーでは久しぶりの再会を笑顔で喜ぶ人たちの様子も見られました。
「スキー! スノボ! パウダースノーを楽しみたい」(京都からの旅行客)
「家でゆっくりして子どもたち連れてどこか行こうかな。水族館とか行こうかなと思っている」(茨城からの帰省客)
「孫との再会は半年ぶり。だいぶ大きくなった。カニを買って食べさせようと待っていました」(孫と再会した人)
航空各社によりますと、新千歳空港の帰省ラッシュは29日がピークで、北海道内方面の便の予約数が去年を上回っているということです。
Uターンラッシュは1月3日から始まる見通しです。