「居間から火が見える」近隣住民から通報…住宅火災で“2人死傷” 性別不明の遺体を発見―60代くらいの男性が煙吸い病院へ 北海道帯広市
12月28日朝、北海道東部、帯広市の住宅で火事があり1人が死亡、1人がケガをして病院に搬送されています。
28日午前7時すぎ、帯広市大空町10丁目の2階建ての住宅で「居間から火が見える」などと近隣住民から消防に通報がありました。
火は約4時間後にほぼ消し止められましたが、住宅の内部が焼け中から性別不明の遺体が見つかりました。
さらに60代くらいの男性も煙を吸うなどして病院に搬送されました。
住宅には男性と30代の息子の2人が暮らしていてこれまで息子とは連絡が取れていません。
警察は死亡したのは息子とみて遺体の身元の確認や火の出た原因などを調べています。