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“ダイハツ不正”北海道にも影響…販売店の新年恒例 初売りイベントが中止に…4月の「軽自動車フェア」にも影響か

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 大手自動車メーカーのダイハツ工業による安全性能検査の不正問題で、12月26日に国内の全工場の生産が停止され、北海道内でも影響が広がっています。

 1月3日まで年末年始で休みとなったダイハツの販売店。

 ダイハツでは、衝突や燃費の試験などで64車種174件の不正行為が確認され、26日には国内全ての工場で生産を停止しました。

 全国軽自動車協会連合会 札幌事務所によりますと、11月の北海道内のダイハツの新車販売台数は1967台で、道内の軽自動車の3割を占めています。

 毎年4月上旬に開催する軽自動車フェアにも影響があるといいます。

 ダイハツの販売店では新車の商談ができず、新年恒例の初売りのイベントを中止します。