札幌市の幼稚園にサンタクロースがやってきた! 正体はウクライナ出身の演奏家 演奏に合わせ園児たちが合唱 「子供たちが安全に暮らせる世界を願う」
12月25日は、クリスマスです。
札幌市の幼稚園では、ウクライナからやってきたサンタクロースが園児にクリスマスソングを披露しました。
アコーディオンで軽快にクリスマスソングを披露するサンタクロース。
クリスマスのきょう、札幌市・豊平区の幼稚園では、サンタさんの演奏に合わせて園児約50人が歌い、一緒の時間を楽しみました。
サンタさんの正体は、ウクライナ出身の演奏家、アレクサンドル・ガブリロフさん。故郷・ウクライナがロシアによる侵攻を受けるなか、アレクサンドルさんが願うことは。
「子どもたちが爆弾の音や戦争の音を聞かないように祈っている。メリークリスマス!」(ウクライナ出身 アレクサンドル・ガブリロフさん)