「止まったら身動き取れない」統計開始以来“一番の大雪”24時間で70センチ…休校やJR運休『市民生活に影響』北海道岩見沢市
北海道内は12月21日夜から雪の降り方が強まり、北海道岩見沢市では24時間で70センチの雪と、統計開始以来一番の大雪となっています。
「岩見市中心部です。この時間も断続的雪が降っています。中心部の歩道は 雪をかきわけないといけないくらい積もっています」（八木 隆太郎 キャスター）
「きのうまで雪がまったくなかった。辛いね」（岩見沢市民）
「止まったら身動きとれない」（岩見沢市民）
岩見沢市では午前10時までの24時間で70センチの雪が降り、統計開始以来一番の大雪となりました。
積雪は90センチを超えています。
この大雪で市内の除雪が追いつかず、北海道中央バスなど路線バスが始発から運休しているほか、市内の小中学校17校が休校となっています。
また、JRも特急8本を含む列車117本が運休となるなど、市民生活に影響が出ています。
