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海岸に漂着した"大量のイワシ” 撤去に重機6台投入―期間は人力と変わらず15日間…人がスコップですくう→ショベルカーでダンプに積む 地道な作業続く

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 北海道函館市の海岸に大量のイワシが打ち上げられた問題で、重機での回収作業が12月12日朝から始まりました。

 イワシの漂着から6日目の12月12日、現場では、ショベルカーなど重機6台が投入されました。

 函館市によりますと、イワシはあわせて1100トンで、このうち、陸上にある約600トンを重機を使い撤去する方針です。

  ベースはいままでと変わらず人力。スコップですくい、ショベルカーのバケットに入れては、ダンプカーに積むという作業を繰り返しています。

 「市民の生活環境に影響が出ることも懸念される速やかに回収処分したい」(函館市の町谷仁志担当課長)

 焼却処分が可能なのは、最大で1日40トンで、重機による回収作業は人力と変わらず、15日かかるとみられ、12月末まで続く見通しです。


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