事故前に『不審な旋回』 タイヤが4歳くらいの女児に直撃...女児の“約70メートル手前”でタイヤ外れたか 女児は依然意識不明の重体
札幌市西区で11月14日、軽乗用車から外れたタイヤが女の子に直撃し重体となっている事故で、タイヤは女の子の約70メートル手前で外れていたことが分かりました。
不審な旋回をする軽乗用車。
運転手がタイヤを確認する姿も。
14日この映像が撮影された後、同じナンバーの軽乗用車が札幌市西区平和3条8丁目で走行中にタイヤが外れ、4歳くらいの女の子に直撃しました。
女の子は意識不明の重体です。
その後の調べでタイヤは、女の子の約70メートル手前で外れたことが分かりました。
「そんな事故が起こるとは。注意しているけど限界がある」(現場近くの保護者)
「子どもでは避けきれない。周り見るように言うしかない」(現場近くの保護者)
警察は運転していた札幌市西区の会社員若本豊嗣容疑者を逮捕し、車の整備状況などを詳しく調べています。