石油ストーブによる事故 北海道で『5年間で41件』発生...家庭に身近な製品の“事故防止”パネル展開催 暖房器具を使う前には事前点検を
家庭で使う身近な製品による事故の防止を呼び掛けるパネル展が札幌で開かれています。
焼け焦げた延長コードに電気ストーブ。
これらは実際に家庭で起きた事故の製品です。
札幌市北区の札幌第1合同庁舎の1階で製品事故の実例を展示し、事故を未然に防ぐための取り組みが行われています。
冬が長い道内では、2018年からの5年間で石油ストーブなどにより41件の事故が発生し、このうち火災で6人が死亡しています。
「石油ストーブを使うことが多いと思いますので事前に点検をして使用していただきたいと思ってます。」(北海道経済産業局 佐々木 孝 さん)
このパネル展は、17日まで開かれています。