まるで”真っ赤なトンネル” 約200メートルのモミジ並木で最後の紅葉楽しむ 札幌・清田区の平岡樹芸センター
札幌では紅葉の見頃が続いていて、11月5日、清田区の公園は大勢の市民でにぎわいました。
札幌・清田区の平岡樹芸センターではノムラモミジの並木道が約200メートルにわたってトンネルのように続いています。
この夏の猛暑の影響で、葉が色付くのは遅れていましたが、冷え込みが強まるとともに見頃になりました。
センターは11月5日が今年の最終日で、最後の紅葉を楽しもうと大勢の人が訪れていました。
「ずっと来たくて。きょう最後だからって、朝早く起きて来ました」(来園者)
「心が洗われるというかね。いつもの雑念が…」(来園者)
センターでは11月6日から園内の設備を修繕し、11月いっぱいかけて冬支度を進めていくということです。